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【レビュー】VAXEE x Ninjutso Sora 4K

引用:https://www.amazon.co.jp/

ゲーミングデバイス界隈に衝撃が走ったVAXEEとNinjutsoのコラボレーション。 ストイックに品質と競技性を追求するVAXEEと、超軽量マウスのトレンドリーダーであるNinjutso。水と油のようにも思える両社が手を組み、一つのマウスを世に送り出しました。

それがVAXEE x Ninjutso Sora 4Kです。 ベースとなっているのは、多くのファンを持つ初代Soraの形状。そこにVAXEEが誇る最新のワイヤレス技術、センサー、そしてビルドクオリティを注ぎ込んでいます。

目次

スペック表

項目仕様特徴
センサーPixArt PAW3950現行最高峰のトラッキング性能
重量約59g – 60gVAXEE基準の剛性を確保した重量
形状Ninjutso Sora (初代) ベースSora V2より少し大きく、お尻の存在感が強い
ポーリングレート最大4000Hz (4K)VAXEE独自の高安定ワイヤレス技術
バッテリー競技用モード: 約30〜38時間標準モード: 約110時間
クリックVAXEE調整のスイッチ応答速度重視かつ誤爆防止
設定ドライバレス (本体ボタンで完結)ソフト不要のVAXEE流儀
価格約23,000円〜プレミアム価格帯

形状

引用:https://www.amazon.co.jp/

初代Soraシェイプの再評価

現在販売されているSora V2は、実は初代Soraよりもサイズが少し小さく、くびれが強くなっています。そのため、V2は小さすぎる、初代の形の方が安定していたという声も少なくありません。

このコラボモデルは、その初代Soraの形状を完全再現しています。 V2より少し幅があり、背中のコブ(ハンプ)が手のひらを広くサポートしてくれます。手が平均サイズ(17〜18cm)の女性にとって、V2がつまみ持ち寄りなら、このコラボモデルは安定したつかみ持ちに最適なサイズ感です。 V2だと軽すぎてエイムが震える、もう少し手のひらに当たる感覚が欲しいという方には、実家のような安心感があるでしょう。

VAXEEクオリティのコーティング

表面処理には、VAXEE特有のコーティング技術が使われています。 Ninjutsoのサラサラ感とは異なり、少し湿度を含んだような、指にペタッと吸い付くグリップ力があります。 手汗をかいても滑りにくく、乾燥した冬場でもしっかりホールドできるこの質感は、一度使うと離れられない魅力があります。

重量について

軽さより質を選んだ結果

本機の重量は約60g。39gのSora V2と比較すると、その差は20g以上です。 数字だけ見れば退化に見えるかもしれません。しかし、実際に持ってみると、その印象は変わります。

Sora V2が中身が入っていないような軽さだとすれば、このコラボモデルは中身が詰まった高級車のドアのような重厚感です。 肉厚なシェルによる剛性の高さ、クリックした時の振動の少なさ、そしてマウスを振って止めた時のピタッという制動力。 60gという重さは、VAXEEが考えるeスポーツで最も安定してパフォーマンスを出せる重量なのです。特に緊張した場面で手が震えがちな方には、この適度な重さがエイムのブレを抑制してくれます。

パフォーマンス

引用:https://www.amazon.co.jp/

干渉に強い4Kワイヤレス

VAXEEのワイヤレス技術は、オフライン会場のような電波が混線している場所でも途切れないことで有名です。 このモデルにもその技術が惜しみなく投入されており、4Kポーリングレート(4000Hz)で動作させても、接続の安定性は抜群です。 VALORANTなどでマイクロフリックをする際、カーソルの追従性が極めて滑らかで、センサー飛びや遅延を感じることは皆無でした。

設定ソフト不要の潔さ

VAXEE製品の鉄則通り、PCにソフトウェアを入れる必要がありません。 DPI、ポーリングレート、リフトオフディスタンス(LOD)、そしてボタンの応答速度まで、すべてマウス底面のボタン操作で設定できます。 ソフトを入れるのが面倒、PCを変えても設定を維持したいというゲーマーにとっては、このアナログな仕様こそが最大のメリットです。

Sora V2 vs コラボモデル

同じSoraの名を持つ2つのマウス。どちらを選ぶべきかは、プレイスタイルによって明確に分かれます。

Ninjutso Sora V2 (39g)

  • 「軽さは正義」派: とにかく初動を速くしたい、腕の疲れを減らしたい。
  • 手が小さめの方: V2のコンパクトな形状がジャストフィットする。
  • つまみ持ちプレイヤー: 指先だけで操作するなら39gは最強。
  • コスパ重視: コラボモデルより安価で入手しやすい。

VAXEE x Ninjutso Sora 4K (60g)

  • 「安定感」重視派: 軽すぎるとエイムが定まらない、止め(ストッピング)を重視したい。
  • 初代Soraの形が好きな人: V2の小ささに違和感があった人。
  • 競技志向ガチ勢: VAXEEのセンサー調整や通信安定性に絶大な信頼を置いている。
  • つかみ持ちプレイヤー: 手のひらでしっかりマウスを固定したい。

気になる点

価格が高い

約23,000円〜という価格は、間違いなくハイエンドの中でも高額な部類です。 Sora V2(約16,000円前後)と比べると、その差額でマウスパッドが1枚買えてしまいます。VAXEEブランドへの信頼代と割り切れるかどうかが購入の分かれ目になります。

バッテリー持ち

競技用モードでの4K動作時は、バッテリー持ちが約30時間強と短めです。 毎日数時間プレイする場合、2〜3日に1回の充電が必要になります。こまめな充電が苦にならない方なら問題ありませんが、ズボラな方は注意が必要です。

まとめ

もしあなたが、Soraの形は大好きだけど、もう少し止めやすさが欲しい、試合中に接続が切れる不安をゼロにしたいと願っているなら、このマウスは多少高くても買う価値があります。 39gの流行に逆行してでも勝てる道具を選びたい。そんな本気(ガチ)なゲーマーにとって、このコラボモデルは生涯の相棒になり得るポテンシャルを秘めています。

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